高田賢三さんが新型コロナウィルスによる合併症により、10月4日にパリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌにあるアメリカン・ホスピタルで亡くなりました。81歳だったそうですが、どんな人物だったのでしょうか。
恋人や、恋愛関係について解説していきます。
高田賢三のとはどんな人物か
高田賢三さんについて知らない人もいると思うので、軽く紹介します。
高田 賢三(たかだ けんぞう、1939年(昭和14年)2月27日 – 2020年(令和2年)10月4日)は、日本のファッションデザイナーで、「ケンゾー」の創業者である。
姫路市立野里小学校、姫路市立広嶺中学校、兵庫県立姫路西高等学校卒業後、神戸市外国語大学2部英米学科中退。文化服装学院デザイン科師範科卒業。同級のデザイン科9期生には、コシノジュンコ、松田光弘、金子功、北原明子ら、後のファッション界をリードする人材が揃っており、「花の9期生」と呼ばれた。卒業後、「三愛」「ミクラ」を経て1960年に第8回装苑賞を受賞。
1965年に渡仏。「ビューロードスチール」に勤めた後に1970年に独立。フランス、パリ2区のギャルリ・ヴィヴィエンヌ(ギャラリー・ビビエンヌ)で、プレタポルテのブティック「ジャングル・ジャップ」(現ケンゾー)をオープン。また同年に作品が「ELLE」の表紙を飾った。その後同ブランドはパリ・コレクションで注目されるブランド、かつ世界的ファッションブランドの1つに成長した。
1993年にフランスの有名ブランドメーカー「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」 (LVMH) にブランドを売却し、1999年には一度はデザイナーから退く。しかし2003年頃に独立デザイナーとして復帰、2004年にはアテネオリンピックの式典・移動用ユニフォームのデザインを担当(提供は「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング)。
「混ぜるのが好き」という賢三の作風は、いくつかの異文化のオリジナリティが融合したもの。賢三の融合的な作風はフォークロアとしての世界のブランド史、ファッション史で大きな位置を占める。
引用元:Wikipedia
彼の手がけたブランド一覧
・KENZO PARIS(ケンゾー・パリ)
・KENZO KI(ケンゾー・キ)
・KENZO HOMME(ケンゾー・オム)
・KENZO JEANS(ケンゾー・ジーンズ)
・KENZO JUNGLE(ケンゾー・ジャングル)
・KENZO JUNIOR(ケンゾー・ジュニア)
・YUME(ユメ)
・K3
複数のブランドを手掛ける世界的なデザイナーだったようですね。
私もニュースを見るまでは彼のことを知らなかったです。
高田賢三の恋人は?
そんな高田さんですが、恋人はいたのでしょうか?
調べたところ、高田さんは同性愛者だったようで、パートナーは男性でした。
【グサビエ・ドゥ・カステラ】という人物で、パートナーであり、『KENZO』の株をお互いに保有するビジネスパートナーとしての一面もあったそう。
しかもグサビエさんは由緒正しいお家柄の人物で、ルイ14世から爵位をいただいた貴族だったそうです。
しかしグサビエさんは1990年にはお亡くなりになっていたようです。
死因はAIDS(エイズ)だったようです。
それ以降の恋人はいなかったようで、亡くなるまで結婚もしておらず、独身だったようです。
高田賢三の若いころは
若いころのお姿がこちら
白黒写真で相当な昔だということが伝わってきます。
30代くらいでしょうか。お若いです。
そして、最近の画像がこちら
とても80代には見えないくらいお若いですよね。
流石は世界的デザイナーです、見た目からしておしゃれさが伝わってきますね。
Twitterの反応
若かりし頃、KENZOさんのお洋服が好きでよく着ていました。
今でもハッキリと覚えています。
ご冥福をお祈り致します。— RYO (@RYO09656726) October 4, 2020
KENZOの葛飾北斎🌊のトレーナー着てたなぁ。。。約30年前?・・・。
お悔やみ申し上げます— しん☆⭐ (@shin_kyushu) October 4, 2020
テレビの自宅訪問で更にすきになり今後も活躍される姿を楽しみにしていました…
ご冥福をお祈りします
— やましぇ (@ingenui_0123) October 4, 2020
KENZOのバッグ持ってました。
好きな花柄でした。ご冥福をお祈りします。— がーこ (@gahko0409) October 4, 2020
えーΣ(・ω・ノ)ノ
そんなぁ(´ノω;`)
派手だけど品があってキュートなデザインが好きでした。
30年前に買った傘は今でも綺麗で、ペアのカップ&ソーサーも大事にしてます。
とても悲しいです(´TωT`)— ともにゃん (@iriko_ru3) October 4, 2020
まとめ
また昭和の偉大な人物がなくなってしまいました。コロナウィルスの猛威はいつまで続くのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。