暴力教師の事件の被告、上野宝博容疑者に注目が集まっていますが、実はこの事件は起こるべくして起こったような事件だったのです。
そこにはある黒幕ともいえる人物の影が・・・
中学生暴行事件のあらまし
痛ましい中学生暴行事件の詳細はこちらをご覧ください。
上野容疑者を学校に呼んだ人物とは・・・?
この事件が起こる前に過去にも事件を起こしていた上野容疑者がなぜ教師を続けることができたのか?普通だったら暴力教師を雇うような学校はありません。なぜそんな教師が再び教壇に立つことができたのか?
そこには上野容疑者を招き入れたある人物がいました。
以前の暴力事件の際に、上野容疑者は教師生活の終わりを覚悟していて、相当意気消沈していたそうです。そこに現れた人物こそが、今回暴力事件を起こした中学校の田中誠校長が現れたわけです。。
学校の関係者が語るには、長尾中学校への配属の話を持ちかけたらしいのです。
一校長に教師の配属先を決める権限は与えられていないので、決定権を持つ教育委員会に上野容疑者を自身の中学校で引き取ると教育委員会に発言した事で、上野容疑者をまんまと雇い入れたそう。
画面右の男性が田中誠校長
中学生暴行事件は起こるべくして起こった事件?!
この事件は起こるべくして起こった事件なのではないかと思われます。
当然ながら、過去の暴行歴を見ると、この上野容疑者がまた事件を起こすのではないのか?ということは容易に想像できます。
しかし、それだけではなかったのです。上野容疑者の雇用条件の中に記載されていた恐るべき条件が明らかになりました。
雇用条件の中に「ある程度の暴力行為は黙認する」という内容が記載されていたそうなんです!
これは、学校側が暴力行為があったとしても、こちらでもみ消すから恐怖で学生を支配しろ!といっているようなもの。当然許されることではありません。
暴力を振るわれた学生も問題があった?
暴力教師は確かに問題ではあるのですが、アイスを食べられただけで暴力をふるうというのは、いささか気が短すぎるとは思いませんか?
暴力を振るわれた学生は実は学校で有名な超絶問題児だったそうで、この学生に上野容疑者は頭を悩まされていたそう。上野容疑者だけでなく問題生徒の素行の悪さはほかの教師たちにも悩みの種だったようです。
今まで我慢して我慢して我慢して、我慢の先についに怒りが爆発してしまったのでしょう。暴力をふるうことは当然許されることではないですが、相手が本気でキレるまで相手の神経を逆なでするようなバカガキには多少のお灸は必要だったのかもしれません。
まとめ
学校側の陰謀が明らかになりました。恐怖で支配して好きにしていいという契約なんて信じられません。
この校長にも処分が下るべきではないでしょうか。