海外では日本にはいない動物が人間の前に出てくるのは珍しい話ではありません。像や、ライオン等も野生でいる国もあります。
そんな動物に愛犬が襲われたらあなたならどうしますか?
愛犬がワニに襲われた!
アメリカ・フロリダ州に住むおじいさんは、愛犬と仲良く散歩を楽しんでいました。池のほとりをゆっくりと散歩をしていたら、突然池の中からワニが出てきたのです!
近くにはフェンスも貼ってあり、よく見るとワニ出没注意の看板まで立てたあります!
そう、ここの池にはワニが住んでいるのです!それを知っていたか知らなかったのかはわかりませんが、愛犬は瞬く間にワニによって水中に引きずり込まれていきます!このままでは愛犬の命が危ない!
そこでおじいさんは身の危険も顧みず勇気のある行動に出ます!
愛犬のためにおじいさんがとった行動が!
池に引きずり込まれる愛犬を助けるため、おじいさんは池に飛び込んで助けに行きます。
その模様がこちら。
※全編英語です
なんと、素手でワニの口をこじ開けていきます!
動画を撮っている人は何をしていたって?
いえ、このカメラ、野生生物の様子を撮影するために設置されていたカメラなんです。
ワニの口をこじ開けて、無事に愛犬を助け出すことに成功したおじいさんは、手に傷を負いましたが破傷風の注射で済み、愛犬もお腹をけがしたのですが、命に別状はありません。
とっさのこととはいえ、愛犬のためにとった行動は素晴らしいですね。
ワニに襲われたら?
ワニに狙われた際は、というか、そもそも日本ではワニと遭遇することすらないわけなんですが。
ワニに狙われたらとにかく一直線に逃げてください、ジグザグに走っているとより一層狙ってくるそうです。自分の縄張りに入った獲物は追いかけますが、そこから出れば興味をなくすそうです。
もし噛みつかれたら
ワニは顎を閉じる力が地球上の生き物で最も強いです。その反面閉じる力に比べて開く力は弱いのです。動画のワニ程度の大きさなら、45~50Kgの握力がある男性でしたら開くことができます。しかしそれは、小型のワニの場合、大型のワニなどであれば、噛まれたら一瞬でミンチになってしまいます。
では、どうするか?
噛みついたワニはいったん水に引きずり込もうとします。そこで、足をすくわれることが無いようしっかりと立ったまま、ワニを殴りましょう。
目や鼻先を狙って思いっきり。ワニは噛みついた獲物を何度かか見直す癖があるので、そのすきを狙って抜け出すのです。
ネット上の反応
恐怖と怒りがあったと思うけど、おそらくそのワニを倒すほどに怒りが勝ったのかな。
あの男は鋼の男だ
最初はワニの大きさを知らなかったのでびっくりしました。
うまくいったから、彼と彼の犬は逃げられたのでしょうね。
すごいや!これが愛のなせる業なんだね!私だったらできるかなぁ、ちょっと自信ないかも。
これだけ愛されているワンちゃんは幸せだね、とにかく助かってよかった。
ワニ注意の看板に気づかなかったのかな?日本じゃ考えられない。
日本だと、熊とか、マムシとか、そのレベル…あ、イノシシとかもかな?
熊には流石に勝てないよ
ワニの口に手を入れるなんて正気の沙汰ではないな。
まとめ
おじいさんの必死の抵抗の結果、軽傷で済んで何よりです。
それにしても、やっぱり普通の池にもワニがいる海外は怖いですね。
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