ジブリの新作長編アニメの詳細が公開されました。しかし、これがあまりジブリ作品っぽくないと話題になっています。
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ジブリ新作アニメがディズニーっぽいと話題に!
ジブリの新作は映画ではなく長編アニメになるそうで、作品名は「アーヤと魔女」です。
スタジオジブリでは初となる全編3DCGアニメなんだそうですが、これがジブリ感がなく、どちらかというとディズニー作品っぽいというのです。
それがこちら
たしかに、昨今のディズニー映画の「ラプンツェル」や、「穴と雪の女王」と似たようなものを感じますね。今回のアニメは企画が宮崎駿さんで、監督がゲド戦記などでおなじみの息子の宮崎吾郎さんです。
ジブリ新作アニメを原作と比較してみた
「アーヤと魔女」には原作が存在しており、原作のタイトルも「アーヤと魔女」です。こちらが原作の「アーヤと魔女」
比べてみると
ジブリ映画のアーヤのほうがちんちくりんですね。
ストーリーとしては、身寄りのない少女アーヤが意地悪な魔女に引き取られることになったが、毎日こき使われ続けるのに嫌気がさし、魔女の買っている黒猫に助けてもらい、魔女に対抗するべく呪文を作ることにするというストーリー。
「アーヤと魔女」は「ハウルの動く城」の原作者であり、ファンタジーの女王の異名を持つ、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの遺作でもあります。
ジブリ新作アニメがディズニーっぽいと話題に!いつ放送されるのか?
「アーヤと魔女」の放送は2020年冬にNHK総合で放送されることが決まっています。地上波でジブリのアニメを見ることができるのは楽しみですね。ちなみにプロデューサーを務める鈴木敏夫さんは以下のようなコメントを発表しています。
コロナの後、世界はどうなるのか? それが現在、いろんな人の一番大きな関心事です。
映画やテレビだって、それを避けて通ることは出来ません。
『アーヤ』は、コロナ後に堪えられる作品なのか? ラッシュを見ながら、ぼくは何度も考えました。
そして、この作品の大きな特徴は、アーヤの賢さだと気づきました。
賢ささえあれば、どんな時代も乗り越えられる。そう思ったとき、安堵を覚えました。
『長くつ下のピッピ』が世界一強い女の子なら、『アーヤ』は世界一賢い女の子の物語です。
憎たらしいけど、何故か可愛いアーヤ。いろんな人に愛されることを願っています。
ちなみに、アーヤは誰かに似ていると思ったら、この作品の監督である吾朗君そのものでした。
それを指摘すると、吾朗君は照れ臭そうに、はにかんでいました。
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Twitterの反応
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品はハウルの動く城が
例外的にすっきり着地しているのであって、基本的に最後の章間際でそれまでの世界とかキャラクターが爆発四散するテイストの方なのです。
ジブリ新作、彼女の遺作(ラストは妹さんが書き上げた)が元になってるそうですね…楽しみ😊
— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) June 19, 2020
ジブリ新作のフルCG映画思ったよりCGでびっくり
二ノ国みたいなテイストだと思ってた pic.twitter.com/zifzlTWiuD— おちょ⊿ (@ocho_perfume) June 19, 2020
手描き→ジブリ
3DCG→ピクサー
って言うなんとなくの固定概念があったから、今回のジブリ新作の「アーヤと魔女」のメインビジュアルにびっくり。楽しみー! pic.twitter.com/kQskVttR06— つるつる (@tsurutsuruoka) June 19, 2020
ジブリ新作アニメがディズニーっぽいと話題に!原作と比較してみたまとめ
ジブリの新作が3DCGというのも驚きですが、原作が「ハウルの動く城」の作者の作品だったというのも驚きですね。今年の冬が待ち遠しくなりました。放送が始まる前に原作を読むのも面白いかもしれませんね。
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