今年はいろんな業界から事件や不祥事がありましたが、スポーツ業界もいろんなことがあって話題に事欠きません。
2020年も終わりに近づいてきたことですし、ここらでひとまとめにしてみましょう。
2020年スポーツ選手のやらかし
2020年だけで見ても今年は多数のスキャンダルや事件がありました。
その中でもスポーツ選手の事件が今年は多かったように感じます。
その中でも特に話題に上がったものをいくつかピックアップしていきます。
瀬戸大也(水泳)激安ラブホ不倫
ご存じ競泳の東京五輪代表選手である瀬戸大也選手。
彼はANAのCAさんと激安ラブホで妻子がいる身ながら不倫を繰り返し、育児の合間に不倫、練習の合間に不倫、と下半身金メダリストっぷりをいかんなく発揮し、全てが明らかになったとき、オリンピック出場資格もスポンサーも失い、何もかも失ってしまった人物です。
子供を迎えに行くときも不倫をしてから迎えに行き、プレイの最中に電話がかかってきても素知らぬ顔で電話に出ていたというのですからどうしようもない男ですよね。
平尾博司(西武２軍打撃コーチ)窃盗
西武2軍打撃コーチである平尾博司は10月31日付で契約を解除されました。
それには契約違反があったとの事なのですが、その内容がなんと
【選手の私物を盗んでいた】からというものだったのです！
平尾コーチは選手2人の私物を盗み、10月16日に私物がなくなっていることに気づいた選手が申し出たことから球団が調査したところ、平尾コーチが盗みを認めたそうなんです。
ただ、選手が盗まれたことに気づいた経緯が何とも理解不能でバカすぎて何とも言えない感じになっています。
平尾コーチが盗んだのは選手の靴だったそうなのですが、あろうことか盗んだ靴を履いて球場に表れたというのです。
そりゃ、ばれますよ？アホですか？
宮崎大輔(ハンドボール)知人女性暴行
知人の女性を暴行した罪で愛知県警に逮捕されたハンドボール界のレジェンドである宮崎大輔、彼が犯した罪は暴行だけではないのです。
そもそも被害者となっている元新体操日本代表選手の深瀬菜月と不倫をしていた際に旅行先のホテルで暴行を加えたということから、2重で最低の人間だったのが暴かれてしまった形になります。
11月3日に拘留された後、その日の夜に釈放されるスピード解決となったこの事件ですが、実は暴行をしておらず、関係者と食事会をしている際に酒に酔い口論となり警察を呼ぶ事態にまで発展。その後ホテルでも「財布をどちらが持つか」という、物凄いくだらないことで口論となり、またもや警察が来る事態に。
床に深瀬の髪の毛が落ちていたことから警察に逮捕されたという、馬鹿馬鹿しい事件だったそうですよ。
まぁ、不倫していたという時点で最低なんですけどね。
青木春奈(女子サッカー)ひき逃げ
つい先日伊藤健太郎容疑者のひき逃げ事件があった後、またひき逃げで逮捕される事件です。
逮捕されたのは栃木県の女子サッカーチーム
【栃木サッカークラブレディース】の青木春奈容疑者
練習の帰りに自身の運転する車が、工事のために車道に設置されていた歩行者用の迂回路を歩いていた55歳の女性を引き、その場から逃げたとのことです。
その際にチームメイトから「戻った方がいい」と言われたので数十分後に現場に戻ったとのことです。
本人は「何かに当たった気がしたが、人だとは思わなかった」と供述しているらしいのですが、何かにぶつかったらすぐに見に行くと思うんですけどね。
惹かれた女性は頭を強く打ったことにより重症だということです。
まとめ
今年だけでもこれだけの選手がやらかしていますが、紹介できなかった選手でもやらかしている選手は何人かいます。
コロナで活躍する機会を失った選手たちが今までの熱意をぶつける先がなくなっていっていることも一因となっているのではないかと思われますが、もっと他のことに熱意をぶつけられなかったのでしょうか。
